カスタマーサポートリーダーは、醸成する

 

こんにちは、カスタマーサポートリーダー.comの古瀬欣也です。

 

今日は、カスタマーサポートリーダーは、醸成するというお話です。

 

前回のカスタマーサポートリーダーは拡大するで書いた通り、

影響力の源泉は、信頼です。

 

今回は、信頼の醸成について、お話したいと思います。

 

 

信頼にも、影響力と同じように源泉が存在します。

それは、人格と能力です。

 

 

会社で、「いい人なんだけど・・・」と言われる人は、

大概にして、能力に問題があります。

もともと能力が低かったり、

過去の成功にこだわり、変化の波に乗れず、

相対的な能力の低下に起因していたりします。

 

逆に、「仕事はできるんだけど・・・」と言われる人は、

人格に問題があると言えます。

 

 

人格、ピーター・ドラッカー氏の言うところの「真摯さ」ですね。

稲盛和夫氏の言うところの、「自らをを高める」です。

 

ドラッカー氏に依れば、持って生まれた能力ですが、

稲盛氏に依れば、向上可能な様です。

 

私自身も、これまでの経験や周囲を見渡してみても、

生まれ持った能力というより、自身で高められるスキルだと考えます。

 

そう考えると、人格、能力ともに

自らの意思で高められるスキルであることに気付きます。

 

 

となれば、日々の生活の中で、少しでも高められるように、

意識し、実践していけば、やがて大きな力になります。

 

 

よく言われる話ですが、毎日1%ずつ向上していけば、

1.01の365乗で、37.8となり、約38倍になります。

 

逆に、毎日1%ずつ低下していけば、

0.99の365乗で、0.03となり、1/33になります。

過去にとらわれ、時代遅れになってしまうのは、こちらですね・・・

 

 

前回の最後にも書きましたが、

信頼のはじめは、自分自身への信頼が重要です。

 

私生活の失敗は、公的な失敗を導きます。

私的成功を収めた人が、公的成功を得るのです。

 

 

前回、自分自身への影響力を高めるためには、

小さな決め事を徹底して守ることだと書きました。

 

影響力の源泉が信頼ですから、信頼の源泉である、

人格と能力に分解してみましょう。

 

今回は、小さな決め事で書いた一つ、

靴を脱いだら、必ず揃えるを考えてみます。

 

そんなの常識と思われる方も多いと思います。

 

では、なぜ靴を脱いだら揃えるのでしょうか?

 

靴を脱いだら揃えるというのは、マナーです。

法律のような強制力はありませんが、

周囲を含めて快適に過ごすための決め事です。

 

脱いだ靴を揃えるのに、技術面の能力アップは、

ほとんどの人が必要ないと思います。

 

マナーだからと割り切り、必ず揃えることが習慣になれば、

自分は、マナーを守れる常識人という信頼が生まれます。

これが、人格の向上です。

これで、第一段階が修了です。

 

しかし、マナーだから、親や上司、先輩に言われたから揃えるだけの人と、

周囲を不快にさせない、快適に過ごそうとの思いで揃える人では、

人格的に同じでしょうか?

 

マナーは、周囲を不快にさせない思いやりと感じ、

周囲を不快にさせないために、必ず靴を揃える。

という美意識が生まれます。

そう思えるようになれば、さらに人格が向上します。

これで、第二段階も修了となるのです。

 

この例は、成長の1%にも満たないかもしれません。

しかし、こういった成長が、自分自身への信頼を醸成し、

影響力を高めるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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